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過去作品集

※ 作品に関するデータはすべて受賞当時のものです。

第33回 大阪まちなみ賞 受賞作品 -2013- (平成25年)

第33回大阪府知事賞

関西外国語大学 中宮キャンパス インターナショナル・コミュニケーション・センター
講評
関西外国語大学 中宮キャンパス インターナショナル・コミュニケーション・センター

大学の地域貢献が求められるなか、接道部分の校舎を活かして地域住民の利用の用に供するだけでなく、地域景観を形づくっている好作品である。 道路側にはレストランやカフェテラスを配し、またワークショップなどができる教室をガラス張りにすることで賑わいを演出している。 さらに道路と外部空間でつながった中庭側は、各階を微妙にずらすことで生まれる立体感が表情豊かなファサードを形づくっており、植栽もしっかりと取られている。

審査委員長:久 隆浩
撮影者:  古田 雅文
概要
建築位置枚方市上野3−600−4
完成年月 2012年7月
主用途学校
建築主学校法人 関西外国語大学
設計者 (株)日建設計
施工者(株)竹中工務店

第33回大阪市長賞

アステラス製薬加島事業場厚生棟
講評
アステラス製薬加島事業場厚生棟

製薬会社の医薬品研究施設という性格上、敷地境界でセキュリティを確保するために閉じられた表情となりがちであるが、前面道路側の既存樹木を全て残して緑の前庭を設け、大きなガラスカーテンウォールが印象的なファサードとして、街に対して開かれた表情をつくっている。 敷地内の既存施設から利用しやすいよう配慮した通り抜けの通路、各所に設けられた屋上庭園やコミュニケーションスペースなど、研究者間の「知の交流」を促す、気持ちの良い、爽やかな厚生施設である。

審査委員:  指田 孝太郎
撮影者:(有)フジタ写真工房
概要
建築位置 大阪市淀川区加島2−1−6
完成年月 2012年1月
主用途 研究所・厚生施設
建築主 アステラス製薬(株)
設計者 清水建設(株)
(株)フィールドフォー・デザインオフィス
施工者 清水建設(株)

第33回審査員特別賞

茶屋町ガーデンビル
講評
茶屋町ガーデンビル

都心の繁華街に立地する本施設は、セラミックブロックで作られた「連ね格子」がスクリーン状の境界線を形成し、高密な商業地域における賑わいのある界隈景観を呈している。 また、建て詰まった地域での狭幅員道路に面している状況にあって、各階テラスでの屋上緑化に加え、前面のセットバック部分に植栽されたヤマザクラが道行く人にとってスクリーンから垣間見え、緑の少ない本地域において季節感と潤いのある景観を提供している。

審査委員:   下村 泰彦
撮影者:岡本公二(テクニスタッフ)
概要
建築位置 大阪市北区茶屋町4−4
完成年月2011年12月
主用途商業施設
建築主興亜(株)
設計者(株)日建設計
施工者(株)竹中工務店

第33回緑化賞

堺市立健康福祉プラザ
講評
堺市立健康福祉プラザ

北に仁徳陵、南に履中陵を望み、大仙公園と隣接した緑あふれる立地を生かし、壁面緑化や屋上緑化を積極的に取り入れて周辺環境との調和を図っているほか、再生材や自然素材を使用するなど環境保全にも配慮している。 スポーツセンター機能を含む都市型の障害者福祉センターで、障害者と市民の交流の場となる拠点として、明るく生き生きとした空間を作り出している。

審査委員:佐藤 泰博
撮影者: 薮内 正直
概要
建築位置 堺市堺区旭ヶ丘中町4−3−1
完成年月2012年2月
主用途児童福祉施設等
建築主堺市
設計者梓・橋設計共同体
施工者錢高・東レ・大井建設工事企業体

第33回奨励賞

老木レディスクリニック2
講評
老木レディスクリニック2

本施設は、法面上に立地するため周辺道路からは視認しにくく、起伏のある郊外丘陵地の景観を損なうことなく建設されている。さらに、敷地周辺におけるシマトネリコ等の高木植栽や屋上緑化が周辺環境に馴染んでいる。

審査委員:下村 泰彦
概要
建築位置 和泉市あゆみ野1−4−1
完成年月2012年3月
主用途医療施設
建築主医療法人 老木レディスクリニック
設計者安藤忠雄建築研究所
施工者 (株)竹中工務店

第33回奨励賞

紀州街道の家
講評
紀州街道の家

岸和田駅以南の道筋はかなりまちなみ整備がされているが以北はこのままでは街並が壊れそうだ。 下町気質の真ん中のこの下野町はまだ旧い大正や昭和初期の時代を経た美が残存していてるがその内生活に適さなくなると、とんでもない建物に変貌しかねない。 これは 2 軒を一つにし 2 世代 3 世代共に暮らし生活出来る平成の町屋の創出だ。いずれ年月の美を備える迄家族は家も町も大切に護り育て街も街道も続いて欲しいと願う。 日本中の旧街道沿いの町家での暮しを愛する人達と地域の共通の問題だと痛感する。

審査委員:夏原 晃子
撮影者: 下村 康典
概要
建築位置 岸和田市下野町
完成年月2012年2月
主用途戸建住宅
建築主奥 忠道
設計者アーキテクト五一 吉野設計
施工者 (株)阪本工務店

第33回奨励賞

オリックス劇場
講評
オリックス劇場

思い出の風景が残る 旧厚生年金会館大ホールが、そのイメージシンボルである備前焼の陶板タイルとともに蘇った。 劇場前の公園と一体となって、大阪の都市施設として、西区の思い出の風景を継承している。今後の魅力ある運営を期待する。

審査委員:塚口 明洋
撮影者: 内山 雅人
概要
建築位置 大阪市西区新町1−14−15
完成年月2012年3月
主用途劇場
建築主オリックス不動産(株)
設計者(株)久米設計
施工者 (株)竹中工務店

第33回奨励賞

大正製薬関西支店
講評
大正製薬関西支店

中国自動車道と新御堂筋の交差点に面する立地にあって、外観を覆う水平ルーバーが機械やスピードを連想させる。 一方、人々が行き交う足元には、在来種による緑化が施される。自動車道路からのダイナミックな景観と、歩道からのヒューマンな景観、ふたつの眺めの実現を試みた建築である。

審査委員:中嶋 節子
撮影者: 古川 泰造
概要
建築位置 豊中市新千里西町1−1−5
完成年月2012年6月
主用途事務所
建築主 大正製薬(株)
設計者(株)竹中工務店
施工者(株)竹中工務店

第33回奨励賞

J-GREEN 堺(堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター)
講評
J-GREEN 堺(堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター)

用途転換で臨海地域のメリットを活かし、一般に開かれた世界水準の施設が出来た事を歓迎したい。 手入れされた天然芝は平面の緑化だが魅力的な空間を提供し、構造物は強く主張する事なく未来の夢を育む子供たちが主役となれる場を提供している。

審査委員: 藤本 英子
撮影者:    堺市
概要
建築位置 堺市堺区築港八幡町138−2、144、145、146−1、149の各一部
完成年月2012年2月
主用途クラブハウス、合宿所、屋外観覧席
建築主堺市
一般社団法人 大阪府サッカー協会
設計者(株)昭和設計
(株)ユーデーコンサルタンツ
(株)竹中工務店
施工者大林道路・西武造園・花谷建設・大容建設共同企業体
竹中工務店・橋爪工務店共同企業体

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